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久々の更新になってしまいました。

先日、RMRの第9弾作品のスタジオ収録を無事に終了しました。

オリジナルロボットアクションをオーディオドラマでやるというのは、そもそも表現媒体としての親和性がないので、設定としての素材には向かない。

と知りつつも、処女作を手がけてから、かれこれ13年になりました。

第9弾作品は「超鬼兵ジーヴァイド」。
>> http://www1.ttcn.ne.jp/~rmr/zv/
ジーヴァイド バナー400 

本編の公開は、まだまだ先なので、いまのタイミングでライナーノーツめいたことを書いてしまうのは、先入観のミスリードにもつながりそうなので控えます(それもまた聴く楽しみ方としては良い仕掛けなのですけれど)が、今回も素晴らしいキャストの皆様に集っていただいての大成功の収録となりました。

RMRの最近のキャスティング方針は、「一度は実際に会ったことのある人」を第一義としています。
そこに「一緒に飲んだことのある人」というパラメータが加わるということもありますが、理由は、素の声をきちんと聴いておきたいからです。

もちろん、お芝居なのでキャラクターを作りこんでいただくことはしますけれど、必要性のある場合を除いて極端な記号的な演技は徹底的にそぎ落として、「自然体」でマイクに向かっていただきたいというコダワリというか、わたしの個人的な趣味で、そうしています。

マイクに向かって演技をするというのは、日常生活とはまったく異なる非日常的な声色でなければいけません。ぼそぼそとか尻窄みの会話ではリアリティはありそうですが、とっても伝わりづらい表現になってしまいますし、かといって、舞台のお芝居のように、観客席の後ろの方までキチンと聴こえるような、それでいて繊細な演技をしても、オーバーアクションすぎてしまうという、独特の距離感のようなものを要求されると思います。

つまり、きちんと訓練を受けてきた(いる)か、もしくは、現場経験としてそれを体得しているか、または、天性の才能と努力を重ねてらっしゃるか、という、極めて難易度の高い演技表現を要求するのが声のみのお芝居なのかなと。

なんたって、映像がありません。効果音も入りますが、それがどんな音なのか、制作側の思惑が100%伝わることなんて期待してはいけないというのがオーディオドラマです。

しかも、現代劇ではなく、SF。未来もの。ロボットアクション。
見たことも聴いたこともない、はじめて耳にする単語。

同じ作品を何度も聴いていただけることなんてことも、基本的にアリエナイ!と思って間違いないでしょう。

それでも、オリジナルのロボットモノをやってみたいという衝動と欲望を抑えられない変態性を叶えていただくには、本当に信頼できる仲間にお願いするしかないのです。

一回ないし複数回会っただけで信頼感が生まれるものか?という世知辛い時代では懐疑的な問題ですが、人生短いですから一期一会を最大限に活かすのが吉です。

今回のキャストで唯一、初対面なのはキャシー役の鶏子さんですが、それでも、他の演者様たちと別な作品で共演されているので、玉突き的確信論で信頼するという覚悟をしました。

キャスティング方針として重要視しているのは、集まった時に、必ず顔見知りがいる。ということです。休憩時間にボッチは寂しいです。ただでさえお芝居は孤独な戦いです。ホッと一息安心できる時間が少しでもあるとないとでは、タイトなスケジュールの中で大違いなのかなという、実体験に基づき、そういう組み合わせ法をとっています。

友人の結婚披露宴に出席したときに、知り合いは高砂にいて、参列席のテーブルに座っているのは、縁もゆかりもない、世代も違う人たちだとしたら、これはもういたたまれません。新郎新婦のどちらかが知り合いだという共通項をどう活かすか、料理が美味しいとか、そういう話題から、数時間をどう広げていけるかという、アドベンチャーを、稽古の現場に持ち込むのはリスキーでしょう?

RMRのキャスト陣が収録にあたって集うのは、本番日の数週間前に行うリハーサルとの2回です。
都合でリハーサルに来られない方が出るのも常です。

何日も稽古を重ねるというスタイルにも憧れるのですが、人と場所のスケジュールをあわせるのは、現実問題として、なかなか難儀です。ぶっちゃけ、手弁当でお集まりいただいている制作上の勝手な理由が大きいこともあります。その分、リハーサルとスタジオ収録時のタイムスケジュールは事前に練りに練ります。耳から煙が出るくらい。脚本の次に気を使っているかもしれません。どちらも「決められた時間に収める」という現実問題との戦いです。

当然、現実はナマモノなので、臨機応変で対応します。
それだけでに、段取り派のわたしとしては、事細かに決めておくから、そこから変更していけるという性分がそうさせることなのですが。

収録が終わったので、これから数ヶ月は編集作業がメインになります。
単独の作業とはなりますが、演者の熱量をヒシヒシと感じながら、楽しい時間を過ごせるのも、この活動の素敵なところです。

そういうわけで、いろんな事情を柔軟に鑑みて楽しくやれそうな信頼できる仲間を、プロ、アマ、キャリア等を問わず、選ばせていただき、素晴らしい時間を過ごさせて頂いいた、という話を、こんなふうに長々と書き連ねる癖は直していかないから、余裕をもって組んだスタジオ収録の予定が押せ押せになるのだから気をつけよう、と思うわたくしなのでした。

今後、開示する情報にも、どうぞご期待くださいませ。

製作総指揮 古池真透

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ふるいけ

Author:ふるいけ
オリジナルロボットストーリーを軸とした創作集団「RMR」の管理人。映画、音楽全般、カラオケ、物語創作、作詞作曲、舞台観劇と節操なしに思ったことを書き綴ってます。合言葉は「打倒ガンダム、復活イデオン!」。

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