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破格のミラクルキット、フレームロボのヴィーナスフレームをフレームにして、オリロボを作ってみました。
ジーヴァイド

制作中のオーディオドラマ「超鬼兵ジーヴァイド」の主人公メカ、ジーヴァイド1号機です。
http://www1.ttcn.ne.jp/~rmr/zv/
ジーヴァイド

フレームロボは、500円でランナーがない組み立て式のキット。
すでに何種類も出ていることもあり、実売価格は更に下がっています。
バンダイの超絶成形技術とデザインワークス・チームの意欲的な玩具です。
今回はヴィーナスフレームを使いました。


最近は、いろんなフレームものが各メーカーから出ているわけですが、わたしの場合には、フレームロボの大きさとプロポーションがちょうど良いのです。

フレームアームズも素敵なんですが、個人的には大きすぎるのです。
でも、フレームが小さいと、それを素体として着せていくパーツの精度も相似的に細かくなるし、強度の問題や諸々あるのもわかります。

で、このフレームロボは、比較的お安いですし、そのままでも感動的に遊べるので甥っ子にプレゼントしたりしています。
そして、わたしが思うに、大きな特徴は、プラスチック製ではないということです。

ポリプロピレン製なのです。
利点としては、強度がある。なので、なんども変形させて遊べるし、関節の保持力も部分的には素晴らしいです。
欠点は塗装が難しい。

でも、塗れないわけではありません。

何度が実験してみて、また、ネット上でも、フレームロボを塗ろう!という方がいらして、それらを参考にして今回実行したのは、次のとおり。

・中性洗剤で洗う
・メタルプライマーを塗る

・ガンプラマーカーをプロユースシンナーで希釈したものを筆塗ります。これでも充分にポリプロピレン製のボディに乗るのですが、もうちょっと皮膜の強いものを塗ってもいいかなということで、隠蔽率も高く、上乗せする塗料の食いつきもよい、メカサフヘヴィも塗りました。
  
・これで下地ができたので、基本塗装をガイアカラーを混色したものをエアブラシで吹きました。
 
・細かな部分の色分けは面相筆で、ガンダムマーカーや、Mr.カラーを、やはりプロユースシンナーで希釈したものを塗りました。
・ウェザリングカラーのマルチブラックでお手軽にスミ入れ。
・使用感を出す塗装は、メカサフヘヴィの上に基本塗装をエアブラシで吹くときに、いわゆる「黒立ち上げ」という手法で、下地をエッジや影になる面の色合いに活かす方法をとりました。その上に、ウェザリングカラーを「あまりキチンと混ぜない」状態で筆塗りして、綿棒でムラが出るように拭き取りました。
  

今回のデザインは、異世界の技術のエンジンを搭載している設定なので、未知のテクノロジー感を出す意匠として、グリーンに光る部分があることにしました。

とはいっても、10センチ程度のポリプロピレン製のボディに電飾を施すのも大変なので、UVレジンを使いました。
はめ込むパーツの大きさにプラ板をカットして、その上に折り紙を貼ります。光沢のあるものでも、百均で売っています。
その上に、UVレジンを乗せて紫外線を当てると、それなりに微妙な乱反射が起こるので、ちょっとした光の当たり方で綺麗に見えるので、お手軽です。アクセサリーづくりにも活かせますね。UVレジンも百均で売っています。
  

頭部のクリアパーツもUVレジン製です。
デザインにあう半球の透明ドームがないので、自作しました。
百均でうっている計量スプーンセットの一番小さいものが直径12mmでイメージにピッタリだったので、そこにUVレジンを何回かにわけて塗ったものに、スモークグレーを塗りました。神秘的な深みのある風合いになったと思います。
軽量スプーンというのは、こういうものです。いろんな経があるので、半球をつくりたいときに役立つと思います。半球を接着すれば球になるでしょう。


同じ曲面をもつ固体をつくって、バイザーまわりのフレームパーツのガイドになるように工作しました。このガイドぶろっくは、計量スプーンにシリコンバリアを塗って、マジックスカルプを詰めたものです。
どちらも同じ半球ドームなので、クリアレジンに合う曲面をもったプラ板をつくれます。
マジックスカルプに添わせたプラ板をクリップでとめて、湯煎すれば、ぴったりな曲面パーツのできあがりです。

この湯煎の手法は、岬光彰氏の著作のガンダム スクラッチ ビルド マニュアル (2)に載っていた手法です。


岬氏の本は、本当に素晴らしいので、模型をキットのままではなく、ちょっとでも改造したい方からフルスクラッチしたい方まで、手元に一冊置いて損はないと思います。

脚部の青い発光部分は、ヴィーナスフレームについていたシールをカットして使いました。
フレームロボのシールは、というか、バンダイのこの手のシールは色も反射も綺麗で厚さが薄いんですが、強度があるので、楊枝の頭のほうで擦っても破れにくくできています。何気に素晴らしいところだと思います。

両肩とオムツにデカールっぽいものを貼っていますが、イラストレーターで作ったデータを普通紙に印刷したものをハサミでカットして流し込み接着剤で貼ったものです。本当はクリアデカールを使おうかと思ったんですが、ものぐさなので、お手軽なほうで対応です。


腰部の赤いパイプ状の部分は、自遊自在というデザインワイヤーです。


去年ぐらいから、工具類を G PARTS(ジーパーツ)さんという、模型専門の通販を利用させていただいています。
消耗品は極力地元の玩具店や量販店等で買うようにしているのですが、G PARTSさんは、特殊な工具や素材のラインナップがとっても便利です。いつも、オマケでつけていただく金属製の小さいパーツたちがとっても重宝します。

G PARTS  URL:http://shop-gparts.com/

制作過程の写真はフェイスブックの全公開アルバムに掲載しています。
ご覧いただけますと幸いです。

以前つくったものは、ほぼフルスクラッチだったんですが、大きさ的にちょうどいいフレームロボが出たので、それをフレームにして作ってみました。ポリプロピレン製ですが、塗れます!

古池 真透さんの投稿 2016年3月17日
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Author:ふるいけ
オリジナルロボットストーリーを軸とした創作集団「RMR」の管理人。映画、音楽全般、カラオケ、物語創作、作詞作曲、舞台観劇と節操なしに思ったことを書き綴ってます。合言葉は「打倒ガンダム、復活イデオン!」。

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