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プラモデルメーカーのハセガワが主催しているジャンクプラントというサイトがあります。
http://www.hasegawa-model.co.jp/jp/

プラモデルというものは、市販のキットを買ってきて組み立て説明書のとおりに作るのが一般的な楽しみ方でしょう。
でも、そればかりではありません。

模型は、実際にある実機やアニメなどのキャラクターを忠実に再現するのも一つですが、それらを思い通りに組み合わせて、世の中には存在しない自分だけの造形物を形にするという手法もあるんです。

いろんな呼び方があるわけですが、ここではそれをミキシングビルドと呼びましょう。

自分だけの造形物といっても、これまた多岐に渡ります。

たとえば、「ボクが考えたガンダム」とか、「もし零戦がジェットエンジンだったら」とか、何かしら既存の世界観があって、そこに上乗せしていく場合。

あとは、世界観そのものも自分で創作したもの。つまり、オリジナル。

プラモデルの楽しみ方は無限の可能性を持っているので、本当に自由です。

で、冒頭に書いた、ジャンクプラントは、そういうミキシングビルド作品を概ね月一変わりで公開することで、その楽しみ方を提示していこう!というような趣旨の活動だと理解しています。

それを、プラモデルメーカーが主導しているというのも、面白い試みだなと思います。

わたしも、たまに投稿させていただいていて、何度か掲載していただいてます。

そのジャンクプラントの特別企画として、「しんかいX」というコンペがありました。
http://www.hasegawa-model.co.jp/jp/sp/shinkaix011/

しんかいと言えば、しんかい6500です。
※Http/1.1 Service Unavailableと表示されている場合はブラウザをリロードしてください
 

しんかい6500は、日本が世界に誇る有人潜水調査船。今年で運行25周年という佳節を迎えました。
それをお祝いする意味もあって、しんかい6500の1/72スケールのプラモデルを発売しているハセガワが、しんかい6500の後継機をミキシングビルドしよう!というのが、今回の企画です。

そして、今回の企画の特徴は、国立研究開発法人海洋研究開発機構(JAMSTEC)が審査に参加しているという点です。

わたしがJAMSTECを知ったのは、NHKの青春アドベンチャーで放送されたラジオドラマでした。
原作は朱野帰子の小説「海に降る」。



これがとっても面白くて、ラジオドラマを聴いたあとに、原作の小説も読みました。
海洋開発にかける若者たちの様々な思いを丁寧に描きつつ、深海調査の難しさやとりまく環境なども緻密に書き込まれていて、SFファンタジー的な要素もあり、とても好きな作品のひとつになりました。

しんかい6500の存在は知っていましたが、それを運用する人々や組織を知らなかったので、そこも楽しめました。

もちろん、上記のプラモデルもつくりました。
しんかい6500

そんなわけで、しんかいXのコンペに応募しないなんて考えられない!ということで応募したわけです。

結果、なんと、JAMSTEC賞を頂きました!
しんかい11000F

しかも、JAMSTECの方からのコメントも掲載されています。
あー嬉しい!なんて嬉しいんでしょうか!最高です!

製作時の過程写真を含めた画像を、Facebookのアルバムに掲載しています。

ハセガワ ジャンクプラントのしんかいXコンペ参加作品のメイキングです。JAMSTEC賞を頂きました!ありがとうございます!

Posted by 古池 真透 on 2015年11月7日


ミキシングビルドということで、機体のセンターはアパッチヘリを上下逆転させて外装の基本を作りました。
アパッチだけだと幅が足りないと感じたので、そこを戦闘機やヘリコプターの別なパーツなどを挟む構造に。
船首は、ピンポン球にアナを開けて、ハトメ金具を埋め込みました。
船首耐圧殻ドームの黒いリングは、プラパンを丸くカットするサークルカッターを百均で購入したので、それで工作。
ピンポン球とアパッチの機体の接続部を馴染ませるために、マジックスカルプというエポキシ系のパテで埋めて。
船首アームは、MGアルトロンガンダムの腕(だと思います)です。
その基部は1/48F-14トムキャット。
船体下面の採取物収納箱はフリスクのケースです。
後方のアームっぽいものは、スタビライザー兼スラスターで着地時には先端から固定用アンカーも出るという設定で、1/144Ζプラスの腕です。
台座はしろくまアイスの蓋。

というように、他にも、自宅に溜め込んでいたジャンクパーツで構成しました。
そのため、パーツに使うためのキットとしての新規購入品はゼロです。

デカールはガイアノーツの「おうちでデカール」にて作成。


耐圧殻内には、ミライトを入れたのでLED発光します。


作成時には、地球最深部であるマリアナ海溝の底面で活動するには、どういう機能があれば良いのかと、素人ながらに考えてデザインをしました。

なので、JAMSTEC賞を頂けたのは本当に嬉しいです。

ハセガワ ジャンクプラントのスタッフの皆様、そして、JAMSTECの皆様。本当にありがとうございます!



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Author:ふるいけ
オリジナルロボットストーリーを軸とした創作集団「RMR」の管理人。映画、音楽全般、カラオケ、物語創作、作詞作曲、舞台観劇と節操なしに思ったことを書き綴ってます。合言葉は「打倒ガンダム、復活イデオン!」。

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